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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

その鐘は何の合図?

(2007年11月4日)

教会の鐘が鳴りました。別に、時刻を知らせる鐘ではありません。

教会の電話が鳴りました。教会の事務員が電話に出ました。「はい。教会です」。すると男性の声でこんな問いが。「今の鐘は何の合図だい?」「ああ、独裁者が死んだのですよ」「そうかい。ありがとう」。

しばらくたって、また電話が鳴りました。「さっきの鐘は何の合図だい?」「独裁者が死んだのですよ」「そうかい。ありがとう」。

またしばらくして電話が鳴りました。「10分ほど前に鐘が鳴ったが、あれは何の合図だい?」「独裁者が死んだという合図です」「そうかい。ありがとう」。

こうして、何度も同じような電話がかかってきます。どうやら同じ人からのようです。教会の事務員は尋ねてみました。「どうして、同じことを何度もお尋ねになるのですか?」 すると、電話の主が答えました。「いやね、何度聞いてもうれしい話だからさ」。

伝道とは、福音を知らせることです。そして、福音とは「良い知らせ」という意味です。地獄の恐怖で脅して人を救いに導こうとしてはいませんか? あなたの語る福音は、何度も聞きたいと思えるような、良い知らせだったでしょうか。

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