(2012年6月10日)
Ray Boltzという人の「Thank you」という歌を聞きました。内容を簡単に紹介すると、天国に行くと一人の人が近づいて「ありがとう」と言いました。「私は小さいときに教会学校に行っていましたが、教師として奉仕していたあなたは私の救いのためにいつも祈っていてくれました。ある時私はイエスさまを信じて新しい人生を手に入れました。それはあなたのおかげです。ありがとう」。私が天国に行った時にも、こんなふうにたくさんの人が列を作ってくれるのでしょうか。そして、イエスさまが私の手を握ってくださるのでしょうか。傲慢になりたくはありません。しかし、しかし! そうなるような地上生涯を送りたいものだと思わされました。
別の人が近づいてきて「ありがとう」と言いました。「昔、宣教師が教会に来た時、君はほとんど持ち合わせがなかったけれど、そのなけなしを彼の働きのためにささげた。イエスさまはそのお金を用いてくださって、私はこうして天国に来られたんだ。ありがとう」。
見上げるとたくさんの人たちが握手を求めて列を作っていました。そして最後にイエスさまが現れて手を取りこうおっしゃいました。「我が子よ。周りを見渡して、あなたへの大きな報いを見てごらん」。