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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

AI時代の人間らしさ

(2024年6月2日)

AI(人工知能)が急速に発展し、今や人間と同じように見聞きしたことを判断したり、人と対話したりできるようにさえなっています。このまま発展していけば、AI人間と同じような「知性」を身につけ、人間と区別が付かなくなってしまうのではないかと言われています。そして、今ある多くの仕事はAIに取って代わられてしまうでしょう。

ではそんな時代において、「人間らしさ」とはいったい何なのでしょうか。

関西学院大学でAI研究を行なっておられる巳波弘佳教授と、宗教哲学やキリスト教学が専門の舟木譲教授の対談を読みました(全文はこちら)。その中で舟木教授が、「人間は自分が不利になったり犠牲を払ったりしなければならないとしても、大事だと思えばやることがあり、それを聖書は愛と呼んでいる」と語った後、次のようにおっしゃっています。
より良い共生をめざすにはどういう行動や社会の変革が必要かを考え、他者の気持ちに想いを馳せられることこそが真の「知能」であるように思います。
AI時代の人間らしさ、それは自己犠牲をも厭わず愛を実践できるということなのでしょう。私の内に住み、日々私をイエスさまに似たものに造り変えてくださっている聖霊なる神さまが、今日も私を人間らしく行動させてくださいますように。

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