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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

十字架の形

(2024年10月20日)

イエスさまが掛けられた「十字架」は、一体どんな形をしていたのでしょうか。私たちは普通、十字架という言葉が表しているように、十字型をイメージします。しかし、エホバの証人という異端のグループでは「杭」と呼び、1本の木が立てられたもの、すなわちI形だと主張しています。

ローマ帝国の十字架は、十字型、I形の他に、T形、X形の4種類がありました。X形は使徒アンデレが殉教した際に用いられたと言われ、アンデレの十字架とも呼ばれます。

イエスさまの場合には、頭の上に罪状書きが取り付けられたということですから、十字型かI形だと考えられます。そして、I形はイタリア以外の地域ではほとんど用いられなかったので、最も可能性が高いのは、おなじみの十字型ということになります。

……と、ここまで書いておいてなんですが、大切なのは形ではなく、十字架が表している内容です。イエスさまは、十字架にかけられて殺されたのではなく、自ら進んで十字架にかかられました。それは、私たちの罪の罰を身代わりに受けることによって、私たちが償いなしに罪を赦されて神さまの子どもにしていただくためです。

十字架には、あなたに対する三位一体の神さまの愛が豊かに現されています。

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