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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

赤信号でイラッとしたら

(2025年11月16日)

県民性に関するジョークで、「温暖な地域に住んでいる愛媛県人は、普段はポケーッとしているが、乗り物に乗ると人が変わる。海賊の末裔だから」というのがあります。

かく言う私も愛媛出身で、自動車を運転するとついつい海賊の血が騒いでしまいます。急いでいるときに赤信号が連続すると、ちょっと、いや結構イラッとしてしまうのです。

人生の旅路においても、先を急ぎたいのに「赤信号」で待たされる経験をすることがありますね。それも、どこぞの開かずの踏切のように、永遠と思えるほど待たされることが。願っていたことがなかなかかなえられない。成功を期待していた仕事がうまく行かない。良縁に恵まれない……。

それに対して、不正な手段で得をしている人をみるとうらやましくなり、自分も多少の不正なら赦されるんじゃないかと思ったり……。

しかし、聖書は言います。

(詩篇37:7)。【主】の前に静まり耐え忍んで主を待て。その道が栄えている者や悪意を遂げようとする者に腹を立てるな。

ここで言う「待つ」とは、ただ時間を潰すことではありません。これは、信仰の非常に大切な訓練です。待つことを学んだ私たちは、信仰が鍛えられ、人格が練られ、人として大きく成長します。

(ローマ5:3-4)それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。

それは、目先の願いがすぐにかなうことより、はるかにすばらしいことです。

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