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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

灯台守の仕事

(2026年1月4日)

ある古い港町に、一人の灯台守がいました。 彼は毎日、灯台の大きなレンズを磨いて付着した塩や汚れを取り除いていました。

あるとき、町の人が彼をバカにして言いました。「毎日毎日そんなつまらない仕事を続けて、生き甲斐なんて無いでしょう。もっとこの町の宣伝になるような仕事をしてはどうです?」

灯台守は笑って答えました。 「私の仕事は、光を造ることではありません。ましてや、船を無理に引っ張ってくることでもない。ただ、光をさえぎる汚れをレンズから拭き取って、光が真っ直ぐに船に届くようにすること。それは意味のある仕事だと私は思っていますよ」。

その夜も、磨き上げられたレンズを通した光は、何キロも先の暗い海で迷う船を、静かに、しかし力強く導きました。

イエス・キリストは弟子たちに「あなたがたは世の光です」(マタイ5:14)とおっしゃいました。しかし、自分自身の力で必死に光り輝こうとする必要はありません。なぜなら、イエスさまという「本当の光」が、すでに私たちの内側に宿っているからです。

私たちの役割はあの灯台守と同じです。 日々の忙しさの中で心にたまった苦々しい思い、プライド、あるいは「自分なんて……」という卑下といった「心の汚れ」が、内なる光を曇らせていないかを確認すること。そして、祈りや聖書の言葉を通して、そのレンズを丁寧に磨き直すことです。

今年も、ピカピカにレンズを磨き続けましょう。

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