本文へスキップ

ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

自転車の練習を見守る父親

(2026年4月12日)

徒歩で移動中、近道のために公園の中を突っ切りました。すると、小さな男の子が自転車の練習をしているのを見かけました。補助輪を外したばかりなのでしょう、何度もふらつき、時々ころんでしまっていました。

少し離れたところで、お父さんらしき人が見守っていました。手を出しすぎることもなく、かといって無関心でもなく、ちょうどよい距離を保ちながら声をかけています。「大丈夫、大丈夫。もう少しだよ。」

男の子は何度か足をつきながらも、またペダルをこぎ始めます。そして、とうとうふらつきながらも数メートル、まっすぐ進むことができました。そのときのお父さんの嬉しそうな顔が、とても印象に残りました。

私たちもまた、まっすぐ進もうとして、実際にはふらつくことが多いものです。思いがけないことで不安になったり、つまずいたり、時には立ち止まってしまうこともあります。

そして聖書は、神さまが私たちを遠くから冷たく見物したり、失敗をとがめて怒鳴りつけたりする方だとは教えていません。むしろ、父が子を見守るように、私たちの歩みを見つめておられる方だと語っています。

(詩篇103:13)父がその子をあわれむように【主】はご自分を恐れる者をあわれまれる。

連絡先

〒962-0001
福島県須賀川市森宿辰根沢74-5

TEL 090-6689-6452
E-Mail info@nakakomi.com