本文へスキップ

ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

船が作られた目的

(2026年5月10日)

ジョン・オーガストゥス・シェッドというアメリカの作家が、次のような名言を残しています。「港にいる船は安全である。しかし、それは船が作られた目的ではない」。

私たちはついつい、自分自身の「安全」や「平穏」だけを求めて、心の港に閉じこもってしまいがちです。新しいことに挑戦して失敗したり、誰かと関わって傷ついたりすることを恐れて、波風の立たない場所に留まろうとしてしまいます。

しかし、神さまは私たち一人ひとりを、特別な目的のために造られました。ただ自分だけが安全に過ごすためではなく、神さまの愛を他の誰かのところに届けるためです。

ウィリアム・ケアリ(1761-1834)の時代、イギリスの教会は宣教の情熱を失っていました。牧師たちは「人がやらなくても、神がそう望めば、神がおひとりで人を救われる」と教えていたのです。

しかし、ケアリは教団の大会でこう説教しました。「神に大いなることを期待しよう。そして、神のために大いなることを企てよう!」 人々はこのメッセージに奮い立ち、ついに世界宣教のための団体が設立されました。

私たちも、果敢に船出しましょう。

連絡先

〒962-0001
福島県須賀川市森宿辰根沢74-5

TEL 090-6689-6452
E-Mail info@nakakomi.com