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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

やすけさは川のごとく

(2026年6月21日)

聖歌476番「やすけさは川のごとく」という賛美の歌をご存じでしょうか。
(1番)
安けさは川のごとく 心ひたすとき
悲しみは波のごとく 我が胸満たすとき
全て 安し 御神共にませば
<日本福音連盟「聖歌」より>
この曲を作詞したホレイショ・G・スパフォードは、1871年のシカゴ大火で財産を失い、その前後に息子も亡くしています。さらに1873年、妻と四人の娘が乗った船が衝突事故で沈没し、娘たちが亡くなってしまいました。

スパフォードはただ一人生き残った妻のもとへ向かい、娘たちが犠牲になった海の上でこの歌詞を書いたと言われています。

この歌の英語のタイトルは「It Is Well」、すなわち「良い」「大丈夫」です。

多くのものを失い続けたスパフォードの痛み、悲しみは決して小さいものではありません。それでも、スパフォードは神さまは良いお方だと信じ続けました。だから、自分の人生は決して不幸ではないと信じ、魂、心の奥深いところに平安を味わいました。

神さまは、スパフォードを慰め、平安を与えてくださっただけではありません。この聖歌を通して、後の時代の多くのクリスチャンたちも慰め励まし続けてくださっています。

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