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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ

最善以外はない

(2019年6月9日)

私たちの教会の一員であるAさんは、まだ若いお母さんですが、あるとき健康健診で緑内障の疑いがあると言われました。そこで専門の病院で詳しく検査してもらったところ、今は特に治療の必要はないという結果が出ました。しかし、このことでAさんは小学生の息子Bくんの目のことも気になるようになりました。眼鏡をかけてもなかなか視力が矯正されないのです。最初はゲームのやり過ぎだと思っていましたが、もしかしたら目に何か病気を抱えているのではないかと考えるようになり、詳しく検査をしてもらいました。

すると、両目が網膜剥離を起こしているとの結果でした。外傷性のものではなく、生まれつき剥離しやすい体質だったようです。このままでは間もなく失明してしまうということで、すぐに手術が行なわれました。

Aさんは、緑内障かもしれないと言われて精密検査を受けるまでの間、失明するかも知れないという不安と戦わなければなりませんでした。結局失明の恐れはないという診断でしたが、あの不安な日々を味わったことは無駄ではありません。あの不安がなければ、Bくんの目を詳しく診てもらおうとは思わず、手遅れになっていたかも知れないからです。

一方、Bくんが網膜剥離にならねばならなかった理由はまだ分りません。しかし神さまにははっきりとした目的がおありです。そしてそれは、BくんやAさん一家、そして私たち他の者にとって、最終的に最善なものです。愛である神さまがすべてを支配し、動かしておられる以上、最善以外はあり得ません。

「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています」(ローマ8:28)。

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