ショートエッセイ：中通りコミュニティ・チャーチ

（2023年4月30日）

先日、小規模事業主向けのセミナーに参加しました。私も牧師やスクールソーシャルワーカーの傍ら、フリーランスで心理カウンセラーやセミナー講師をしている関係で参加させていただきました（私の副業にご興味のある方はこちらのサイトをどうぞ）。そこで聞いた話によると、日本では補助金や支援金の類いが約2000件ほど用意されているとか。しかも、そのほとんどは自分から申請しなければもらえません。

私の母がよく「知っている者は知らない者の半分も知らない」と語っていましたが、まさに知らないことは大きな損失ですね。さっそく私も条件に合う補助金獲得のために準備を開始しました。

ローマ10:13-15に次のように書かれています。「『主の御名を呼び求める者はみな救われる』のです。しかし、信じたことのない方を、どのようにして呼び求めるのでしょうか。聞いたことのない方を、どのようにして信じるのでしょうか。宣べ伝える人がいなければ、どのようにして聞くのでしょうか。遣わされることがなければ、どのようにして宣べ伝えるのでしょうか。『なんと美しいことか、良い知らせを伝える人たちの足は』と書いてあるようにです」。

簡単に救われ永遠の祝福をいただける道があるのだということを、すでに体験している私たちは、まだ救いについて知らない方々に伝えなければなりません。 お互い「美しい足」を持ちたいですね。